クイック・ジャパン vol.133
Quick Japan vol.133
【表紙・30ページ特集】
大原櫻子
全部、私
女優として、歌手として、多方面で活躍する大原櫻子。多くのファンを魅了する歌声と彼女の可愛さが存分に伝わる確かな演技。その華奢な身体からは想像できないほどのバイタリティは日々増すばかりで止まることを知らない。
女優としては2013年『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインとして映画デビューしたのち、様々な作品に出演。歌手としては2015年に『紅白歌合戦』のトップバッターを務め、翌年には日本武道館を含むツアーで4.6万人を動員。今年は初の主演舞台『Little Voice(リトル・ヴォイス)』にも挑戦。また卒業を来年に控えた大学4年生でもある。
本当の大原櫻子はどこにあるのか。それを知るため取材ははじまった。しかし、現場ごとに見せる彼女の表情は多種多様。アプローチも異なる。向かうべき方向を見定めて、まず行動する。そうやってしなやかに演技と音楽の現場を渡り歩いてきた。さらに大原はどんどん変わっていく。仕事に取り組む中で魅力的な人々と出会い、徹底的に吸収していく。そのすべてを自分、と大原は言う。
彼女によると、グラビアは最も素の自分に近い。歌はテンション高く自分を前面に押し出す。芝居は黙って考える。こうした3つの大原を中心に特集を構成した。
日々変わっていく彼女の足取りをたどったとき、あなたに大原櫻子はどのように見えますか?
スペシャル付録、A3サイズの大原櫻子「ときめきポスター」つき。
◆SPECIAL PHOTO
さくのみちくさ
撮影:川島小鳥
◆密着レポート
「いいものを作る」が原点
◆人生グラフで振り返る
大原櫻子ヒストリー
◆関係者コメント
素顔の大原櫻子へ
家入レオ/藤原さくら/門脇麦/城田優/鬼龍院翔/秦基博/YWKI/マネージャー
◆インタビュー
目の前にあることを、精一杯。
◆特別付録
大原櫻子ときめきポスター
(A3サイズ)
【第2特集】
ECD
in the place to be
5月末に転移が発覚したがん治療のため、病院と自宅を行き来しながら闘病を続けるECD。
本誌では、いまを取り巻く自身の状況について伺ったECDへのインタビューに加え、妻である植本一子に「これからの生活」を単刀直入に取材。
トビラ写真は、植本が「最近撮っていなかった」という家族写真を大森克己が撮影。ほか、娘くらし・えんによる、日常を描いた絵日記のほか、盟友・山崎春美による特別寄稿、根本敬による油彩画、曽我部恵一・根本誠・飴屋法水・小西康陽からは「自身の生とは何か」を問うインタビューを行った。ECDを通じて変化するそれぞれの在り方が垣間見える、24ページの特集。
◆家族写真(撮影=大森克己)
◆寄稿
見張り塔からずっと
山崎春美
◆油彩画
「THE ROCK OF AGES」/「ヒカリゴケ」
根本敬
◆インタビュー
ECD
自分ができるよりも、どう応えられるか
植本一子
がんがあったから、もう一度家族になれた
◆くらしとえんの絵日記
◆関係者コメント
ECDが生きている今
曽我部恵一/本根誠/飴屋法水/小西康陽
【第3特集】
私立恵比寿中学
なないろのまなざし
最新アルバム『エビクラシー』はついに念願のオリコン1位を獲得。松野莉奈の誕生日である7月16日、東京国際フォーラムAにてツアーファイナルが開催された。終演後、突如スクリーンに映し出されたツアーオフショット映像とともに流れる「感情電車」。最後に浮かぶ「song by RINA MATSUNO」の文字。全国ツアーの公演数はちょうど彼女がなるはずだった年齢と同じだった。まさに全員の魂が一体となった復活のエビ中。ツアーを終え、立役者である7名のメンバーたちが語ったそれぞれのまなざし。
インタビュアーは、弊誌4月号特集「あの日からのエビ中」に続いて吉田豪がつとめる。25ページ特集。
◆SPECIALグラビア(撮影=関 竜太)
◆インタビュー(取材=吉田 豪)
SEVEN STARS
真山りか/安本彩花/廣田あいか/星名美怜/柏木ひなた/小林歌穂/中山莉子
【SPECIAL】
◆対談
MAGiC BOYZ×YURI
アイドルラップで目指すドリーム
【連載】
◆いがらしみきお「お人形の家 寿」第3話
◆森栄喜「標榜/東京」
◆最果タヒ×小浪次郎 永永永永永永永遠遠遠遠遠遠遠
◆グラビアの現場「被写体少女雑感」第10回:菜乃花
◆こだま Orphans
◆オークラ「20代芸人A君は笑いで天下が取れるのか(続・国造り篇Ⅱ)」
【INTERVIEW&REPORT】
宇垣美里/ニトロデイ/あいみょん/ヤバイTシャツ屋さん/HYUKOH/入江悠・・・and more!