写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJWebカメラ部」。
金曜日は、2013年に『テニスの王子様』(2ndシーズン)で俳優デビュー後、ミュージカル作品を中心に活躍し、近年では映像作品にも多数出演する俳優の東啓介が担当。
カメラが好きで、趣味の範囲に留まらずカメラを片手に旅するドキュメンタリー番組にも出演していた東が、日常の中でついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
今回の相棒
足。靴。
今回のミュージカル『RAGTIME』でずっと履いているであろう靴。
これから千秋楽まで共にします。この真っ白の革靴。きれいに使いたい。
『RAGTIME』の稽古も、もう残りわずかとなってきています。僕の演じるヤンガーブラザーは、白人でありながら、白人ならではの価値観に捉われず、さまざまな人の影響を受け、成長していく役です。
どのように変化し、どのように関わってくるのか、観に来てくださる皆様、ぜひ楽しみにしていてください。
残りわずかと言いつつ、まだまだ自分の中で模索しつづけています。
初日から千秋楽まで、どうなっていくのか、自分でもわかりません。ただそれが楽しみでもあります。
『RAGTIME』の音楽、世界観。日本初演になりますので、ぜひ見届けてほしいです。
東、がんばります!!!
それでは素敵な週末を。
中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ、長野凌大(原因は自分にある。)、東啓介、森田美勇人、南條愛乃が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。