写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
月曜日は、加賀翔(かが屋)が担当。コント師として知られる一方で、芸人仲間などを撮影した写真の腕前にも定評があり、インスタグラムのフォロワーは10万人以上を誇る。そんな彼が、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
マッチョ化計画
第44回。新しいレンズの写真。ついにバズーカ系レンズに手を出しました。
60-600mmという標準から超望遠まで対応しためちゃくちゃなレンズで、重さはなんと2.7キロ。本体に取りつけるとおよそ4キロとなるため、持っているだけで筋肉痛になるほどの重さ。
構えてない時間はただのダンベルなので、時間の比率でいえばこれは写真が撮れるダンベル。僕が地元の観光大使に任命されたときにいただいた大花瓶よりも大きいです。
しかもこれは縮んだ状態なので伸ばすと、
電子レンジ横幅くらいになります。ご自宅の電子レンジによるとは思いますが、加賀のレンズってだいたいこのくらいかと思ってもらえるとうれしいですね。
マッチョ化計画を考えている旨は『かが屋の鶴の間』(RCCラジオ)などでも少し話しましたが、いよいよ本当に筋肉がないと仕事に支障が出る状況になってきました。僕の欲しいレンズにはもっと重いレンズがあるので、このダンベルで鍛えまくって準備することにします。
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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