2025年12月31日(水)、COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて『マンゲキ大晦日大祭典2025〜ダブルヒガシゲートからこんにちは!確かにお前の盆踊〜りは、予約ナッシングトゥーマッチ!大屋根ぇ〜リングでワャクワャクカウントダウン!!〜』が開催された。カベポスター(永見大吾、浜田順平)、ダブルヒガシ(大東翔生、東良介)、天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)、フースーヤ(田中ショータイム、谷口理)の4MCが、赤、青の両組に分かれ、“ボケVSツッコミ”をテーマに激しいバトルを繰り広げた。
これまでよしもと漫才劇場、森ノ宮よしもと漫才劇場の2会場で開催されていたこのイベント。今年は会場を1カ所にまとめ、夕方16:30からカウントダウンも含め、赤のボケチームと青のツッコミチームに分かれて、一部と二部の合計7時間、歌合戦やゲームコーナー、ユニットネタから盆踊りまで、盛りだくさんの内容で行われた。
M-1チャンピオン・たくろうのバトルからイベントスタート!
ステージには、まずMC4組、そして総勢約200名のマンゲキメンバーが登場。先日の『M-1グランプリ2025』で優勝を飾った、たくろう(赤木裕、きむらバンド)に大きな拍手が送られたのも束の間、ふたりは『NHK紅白歌合戦』へ向かうため、ここまでの出演とのこと。「正拳突きで大きな声を出したほうが勝ち」という対決を行い、ツッコミチームのきむらがしっかりと勝ちを収めると、惜しまれつつも客席から退場。

そのあとも両チームの対決でワチャワチャが止まらない。MCの東から、優勝チームには100万円の賞金が贈られることが伝えられたほか、よしもと漫才劇場のYouTubeチャンネルで、ゲーム配信実況が行われることも明かされる。そして『M-1』ファイナリストの豪快キャプテン・山下ギャンブルゴリラによる「大晦日!」「大祭典!」のコール&レスポンスでイベントがスタートした。
第一部は『マンゲキダービーパビリオン』からスタート。5つの対決で競い合い、ボケ、ツッコミの各チームで誰が勝つかを予想する。最初のコーナーは、マラソン芸人コンビの十手(十田卓、エナジー西手)ら、15人のメンバーが参加する『大阪城公園1周マラソン』。両チームは1位から3位までを順位どおり当てる3連単に挑戦。スタート前からメンバーによる「楽屋ニュース」的エピソードなどで盛り上げつつ、スタートした。
続いては『明るい未来をつかみとれ!フサフサ対決』。マイスイートメモリーズ花谷豊、超速バギー・アキラ、モンスーンT@TSU、ザ・布団TNB、盆と正月・ほしあられ、コブラマン・別府ジカキンという6人の「NOTフサフサ」芸人が頭にジェルをつけ、上に向けて発射された黒い紙をうまく自分の頭につけられるかを競い合うというルール。ひらひらと舞う紙に翻弄されるメンバーの姿に、会場は爆笑に包まれる。と、早くもマラソンのメンバーがゴール。順位についてのクレームが飛び出すなど、こちらも盛り上がる。

細身の4人が同時に相撲で対決する『底力を見せろ!ガリガリ四つ巴相撲対決』では、まさかの圧勝を収めるメンバーがいたほか、女性メンバーによる綱引き対決『戦って戦って戦って参ります!女子力対決』では、疑惑の出場メンバーについてのクレームがありつつ、熱戦が繰り広げられる。芸人4名がどれだけ息を止めていられるかを競った『極イケおじ我慢対決』では、ダブルアート・タグが、らしさたっぷりのボケを見せると、祇園・櫻井健一朗のあるあるが連続で暴露されるなど、スタート前から会場は爆笑。優勝者の「魚、好きやねん!」という意味不明のコメントでも盛り上がった。
ネタと音楽で爆笑対決が続々!
『ネタバトルパビリオン』は、1カ月前に各チームのMCによる抽選会で決まったメンバーが「トリオ」「ピン」「8人組」それぞれのネタで、バトルを行う。ボケチームが先行、ツッコミチームが後攻でバトルがスタート。「トリオ」対決は、ボケチームが、祇園・木﨑太郎、カベポスター永見、チェリー大作戦・ねんどの3人でコントを、ツッコミチームは、華山にこらす、三遊間さくらい、ときヲりぴーと・ときヲが漫才を披露。「ピン」ネタは、ボケが生姜猫カンサイ、ツッコミが天才ピアニスト・竹内の対決。真逆ともいえるネタの激突に会場は爆笑。「8人組」は、ボケチームがフースーヤ谷口、天才ピアニスト・ますみ、ダブルヒガシ大東、ツッコミチームがダブルヒガシ東、カベポスター浜田、フースーヤ田中と、それぞれMCが3人ずつ登場。どちらも見応えたっぷりの大作となっていて、観客もその世界観に引き込まれていた。

第一部のラストは『ワャクワャク!ミュージックエキスポ』。各チームが歌やパフォーマンスで4試合を行い、1試合ごとに観客の投票で勝敗が決まっていくというもの。勝利した4組の中からMVPにはくら寿司のお食事券5万円分が贈られることも明かされた。一番手のネイビーズアフロみながわ、翠星チークダンス・木佐が写し出されると、ステージ上のメンバーから「もうエエって!」の声が。配信のチャットでは「またこの2人ww」の書き込みも。続いては華山にこらすをセンターに、ネイビーズアフロはじり、翠星チークダンス・ちろるによる「カワラボメドレー」。男性ふたりのコスチューム姿にステージからはブーイングも飛び出すが、チャットでは「なぜか似合ってるwww」という声も。
2試合目はボケチームが『大晦日おじさんおばさん歌合戦』と題して、GLAYの「誘惑」、MISIAの「Everything」、Hilcrhymeの「春夏秋冬」、小林幸子の「千本桜」などを熱唱。ツッコミチームはカンフーカンフー・チェンを中心に『チェンアクション軍団』が爆笑コントを見せる。そこからも「パパ芸人軍団」VSセルライトスパ大須賀健剛の「チャゲ&カラス」、「45期軍団」VS「20世紀・木本(悠斗)&合唱団」といった対決で、会場を盛り上げる。MVPは「カワラボメドレー」を歌った3人がゲット。感動を表現するにこらす、はじりの姿に会場はまた笑いに包まれた。

芸人たちのレアトークもたっぷり!
第二部は「よさこい」からスタートした。12名のメンバーによる凛々しい踊りのあとは中間発表。ボケ360点VSツッコミ340点の接戦であることが発表された。
最初のコーナーは『いっせーのーで最強決定戦「ISND」』。空前メテオ・大門正尚が実況、同じく空前メテオ・茶屋、三遊間さくらいが解説を務める。マンゲキメンバー全員で予選を行い、勝ち残った8名で対決。ルールは1対1の対戦で、両手のみを使うこと。優勝者にはカレーハウスCoCo壱番屋の食事券5万円分が贈られる。そして1試合目の対決がスタートするかと思いきや、レフェリーの真輝志のかけ声でひと盛り上がり。そこからも解説陣のグダグダ解説や出場者たちのコメントなど、笑いどころ満載で戦いが進んでいく。決勝戦は白熱の好試合でしたが、優勝者はレフェリーからもディスられるなど、別の意味でもおいしい結果に。
続いては『キモパビリオン』。チーム対抗ではなく、マンゲキメンバーのキモエピソードで盛り上がろうというコーナー。楽屋や舞台、プライベート、恋愛など、芸人たちのレアなマル秘話の連発に会場はもちろん、芸人たちも大爆笑。途中なぜかゴエモンだいじゅのギャグ披露もありつつ、おもしろエピソードの連発に大盛り上がりだった。
ほかにもイベント中、3回行われた大晦日恒例企画『今年最後にやりたいこと』では、マンゲキメンバーがどうしても今年最後にやっておきたいことを次々に披露。マンゲキメンバーが楽屋でのノリから先輩芸人や動物のモノマネ、「逆立ち歩きで3人をまたぐ」など意味不明な特技を見せていく。ミステリーハンター芝の「怖い先輩にプロレス技・パラダイスロックをかけて動けなくしたい」では、吉田たち・こうへいが登場するなり、会場は爆笑。ほかにも華山にこらすとイノシカチョウ・ムギとの「“キモい”のなすりつけ合い」、チェリー大作戦ねんどの「地方競馬の馬券を買って結果を大須賀さんと確認したい」など、大盛り上がりとなった。

カラオケ盆踊り、「漫烈」楽曲披露のあとカウントダウンで新年に!
イベントのラストは『年納め盆踊〜り2025』。最初の対決は『ノーリアクションカラオケ盆踊り!』。カラオケを歌っている各チームの代表者が動揺しそうなことをフリップに書き、少しでも反応させたらOKというルール。「もうお金貸しません」「笑ったことない」などのフリップに反応してしまうメンバーたち。天才ピアニストますみ、タイムキーパーひできが心を通じ合わせるまさかのシーンもあるなど、爆笑の連続となった。『イントロカラオケ盆踊り!』は、イントロで曲がわかった人が早いもの勝ちでマイクを取って歌いきれば勝ちというもの。芸人たちが歌声を響かせるなか、客席にも盆踊りメンバーが繰り出し、盛り上げた。
ここで黒帯てらうちがプロデュースする芸人アイドルユニット「漫烈」のオリジナルソングが完成したことが竹内から発表されると、6人のメンバーが登場。アイドルになりきった6人は、てち(黒帯てらうち)、HERO(デルマパンゲ広木英介)、のりのん(ツートライブたかのり)、さっくん(祇園・櫻井)、ヒガシティー(ダブルヒガシ東)、ハマー(カベポスター浜田)と、しっかりメンバー名で互いを呼び合う。てちからはこの曲の作詞をてち自身が担当したこと、さらに作曲は元SOUL’d OUTで、嵐の「きっと大丈夫」を担当したShinnosukeであることを明かすと、「A-11」を初披露。フースーヤ田中が大興奮したほか、配信のチャットでも「めちゃ良い!!!」「名曲!!!!」と絶賛の声が書き込まれた。

ここからはもうすぐカウントダウンということで、改めて出演メンバー全員がステージへ。10秒前からのカウントダウンのあと、新年を祝った。芸人によるジェスチャークイズや一発ギャグなどのあと、東京の渋谷よしもと漫才劇場、神保町よしもと漫才劇場で開催されている『渋神大晦日2025紅白カウントダウンパーティー』とも中継をつなぐ。3会場が協力してのチャレンジ企画『年男年女けん玉チャレンジ』では、各会場で年男、年女を1名ずつ選出。大阪は茜250ccの小泉が見事に成功するものの、東京組が失敗して、チャレンジ成功ならず。しかし、泣きのチャレンジでなんとか成功させて、お年玉をゲットした。

ラストは結果発表。ボケチーム580点VSツッコミ500点で、見事ボケチームが勝利を収めた。最後は全員で記念撮影を行い、ルージュ・ソースかけるのおもしろ3文字でエンディングかと思いきや、初スベリ。相方の田中昭太がしっかりフォローして、イベントは幕を下ろした。
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