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(おぬま・おさむ)ライター・編集者。1992年、富山県出身、東京都在住。ウェブマガジン『アパートメント』管理人。
小沼 理の関連記事一覧
「持続可能な開発目標」を意味する「SDGs」という言葉が急速に広まっているように、環境破壊の深刻さが増していき、気候変動が急速に進んでいる今、誰もが地球の環境について考えざるを得ない時代になってきている。 そして今、地球の環境と人類の文明の今後について考えるために外せないキーワードが「人新世(ひとし..
空飛ぶクルマに宇宙エレベーター、海上や空中に浮かぶ未来都市など、かつて映画や小説で描かれていたSFの世界は、実はすぐそこまで迫っています。 『こんなにスゴイ! 未来のせかい』(増田まもる 監修/東京書籍)で紹介されているのは、日本の大手ゼネコンや大手メーカー、ベンチャー企業などが実際に研究を進めてい..
過去に目を向ければ意外な発見がある。望月昭秀・文、田附勝・写真『蓑虫放浪』(国書刊行会)は、そんな発見に満ちた評伝だ。 幕末から明治時代をエネルギッシュに生きた知られざる絵師・蓑虫山人の生涯は、俳優の井浦新が「シンパシーを感じる大先輩が100年以上前にいた!」と推薦コメントを寄せるほどに魅力にあふれ..
作家・演出家・俳優の岩井秀人は、10代の4年間をひきこもって過ごした。のちに外に出て、演劇を始めると自らの体験をもとに作品にしてきた。目の前のちっちゃい「伝説作り」に夢中だった岩井は、受験して入学した私立高校を予定通り1カ月足らずで退学した。家を離れ、仕事に就き、初めて孤独と向き合うことになる――。..
作家・演出家・俳優の岩井秀人は、10代の4年間をひきこもって過ごし、のちに外に出て演劇を始めると、自らの体験をもとに作品にしてきた。 岩井はどんな家庭で生まれ、どんな幼少時代を過ごし、学校生活を送ってきたのか。 小学生時代、夜に駐車場の玉砂利が弾ける音がして、父の車が勤め先から帰ってきたことがわかる..
作家・演出家・俳優の岩井秀人は、10代の4年間をひきこもって過ごした。のちに外に出て、演劇を始めると自らの体験をもとに作品にしてきた。昨年、人生何度目かのひきこもり期間を経験した。あれはなんだったのか。そしてなぜ、また外に出ることになったのか。自分は「演劇ではなく、人生そのものを扱っている」という岩..
作家・演出家・俳優の岩井秀人は、10代の4年間をひきこもって過ごした。のちに外に出て、演劇を始めると自らの体験をもとに作品にしてきた。これまで自分自身に向き合いつづけてきた。過去の自分のような誰かに、何かを届けられるかもしれないと思ってきたつもりだった。しかし、自分が一番届けたい人に届けられていたの..
「ズー」と呼ばれる動物性愛者たちが世界中にいるらしい。本書は、性暴力に悩んだ経験のある著者・濱野ちひろがズーたちと真摯に、真正面から向き合ったドキュメントのレビューです。
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TOP CONTRIBUTOR(QJWeb編集部) 小沼 理
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