Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ』:PR

『M-1』王者から、次世代の奇才コント師まで。芸人たちが“究極の問い”に答える「理想の相方とは?」<『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』特集>

2024.10.19

文・編集=QJWeb編集部


発売中の総合カルチャー誌『Quick Japan』vol.174で、Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』を特集する。

Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』とは?
千鳥がMCを務める、Amazon MGMスタジオ製作の新番組。『M-1グランプリ』王者から奇才コント師まで、実力派芸人たちが、自ら指名した相方と一日限りのオリジナルコンビを結成し、全8組が即興コントで各ステージの勝ち上がりに挑戦。ステージ終了ごとに観客投票で決まる「一番おもしろくないコンビ」がひと組ずつ脱落し、見事最後まで残ったコンビが優勝賞金1000万円を手にする。

『THE ゴールデンコンビ』を観る!

『Quick Japan』の特集では、『THE ゴールデンコンビ』へのエントリーにあたり「指名側」となった8人へのインタビューを実施し、それぞれが思う「理想の相方」について、また「こいつと組めば絶対に負けない」と確信した理由に迫った。ここからは、その後編として平井まさあき(男性ブランコ)せいや(霜降り明星)サーヤ(ラランド)髙比良くるま(令和ロマン)のインタビューをお届け。

さらに、企画・演出を務める橋本和明のコメントも紹介! 『有吉の壁』『有吉ゼミ』『マツコ会議』(いずれも日本テレビ)など、これまで数々の人気番組を手がけてきた彼の目から見る、各組の魅力とは。

平井まさあき(男性ブランコ)→堂前透(ロングコートダディ)

<堂前さんを選んだ理由>
大阪にいた時代から、ずっとおもしろくて、そのおもしろさはどんどん加速していって、身近な存在なのですが、とっても遠く、憧れの存在です。一度、がっぷり四つ、言うなれば、がぷフォーでお笑いを作ってみたいと思ったからです。

<堂前さん(ロングコートダディ)の一番好きなネタ>
『旅人』。

<組んでみて初めて知った堂前さんのスゴさ>
とっさに対応できる柔軟性、スピードが計り知れない、しかもどれも品質が高いです。

<堂前さんへダメ出ししたいところ>
肝が据わりすぎているので、一瞬、実際の肝が座っているのではないかと思ってしまいます。

<堂前さんとのコンビにキャッチコピーをつけるなら>
視力MAX! レンズの数だけ笑いを取るぞ! 「メガネヒーローズ」。

<『THE ゴールデンコンビ』に挑戦した感想>
丸一日かけて挑んだ企画でした。数ある猛者たちとの戦い、一戦一戦、全身体の力を絞り出した印象です。すべてが終わり、ふたりで真っ暗になった外に出てみると、いつもよりよく星が見えた気がしました。

<理想の相方=ゴールデンコンビとは>
お互いを信じ、お互いを補い、そして、お互いを増幅させ、何物をも防ぎ、何物をも貫くそんな黄金の槍のような存在です。ゴールデンコンビはゴールデンランスとも言い換えられるでしょう。

企画・演出 橋本和明のひと言

ダークホース枠のコンビです。独自の発想と他を寄せつけない世界観で、劇場でも大きな人気を博していますけれど、そんなふたりがほかの先輩たちに混じって即興コントを繰り広げるというのがすごくおもしろい試みになるのではないでしょうか。

劇場出番もそれぞれ多いので、目の前のお客さんを惹きつける力に秀でていますし、会場を自分らの空気に変えてしまうくらい鮮やかな個性を持っているところが強い。お互いに尊敬し合う仲よしな関係性も、ネタの作りやすさにつながると思います。

せいや(霜降り明星)→秋山寛貴(ハナコ)

<秋山さんを選んだ理由>
コントの天才。世界一謙虚な天才だと思っているため。

<秋山さん(ハナコ)の一番好きなネタ>
『爆弾処理班』が一番好きです。

<組んでみて初めて知った秋山さんのスゴさ>
センスとガッツを両方持っているところ。

<秋山さんへダメ出ししたいところ>
才能がすごいので、もっと威張ってほしい。

<秋山さんとのコンビにキャッチコピーをつけるなら>
金ピカ同期。

<『THE ゴールデンコンビ』に挑戦した感想>
この現場以降、どんなお笑いの現場もまったく怖くなくなりました!

<理想の相方=ゴールデンコンビとは>
『Quick Japan』次号にて掲載! 編集部注:検討させてください

企画・演出 橋本和明のひと言

せいやさんのプレイヤーとしての力量は誰もが知るところですが、一見すると飄々として見える秋山さんの活躍は予測を遥かに超えるものだと期待しています。本当にいい意味で“コントバカ”な秋山さんがゾーンに入ったときのスイッチの入り方は、声や表情そのすべてが観る者を圧倒するパワーがある。

それぞれ違う能力を持って、コントならではの迫力を伝えられるふたりだと思いますし、コンビになることでお互いのよさを引き出し合える組み合わせですね。

サーヤ(ラランド)→KAƵMA(しずる)

<KAƵMAさんを選んだ理由>
声。

<KAƵMAさん(しずる)の一番好きなネタ>
無言街頭インタビュー。

<組んでみて初めて知ったKAƵMAさんのスゴさ>
役にINしたときの異常なゾーンの入り方。

<KAƵMAさんへダメ出ししたいところ>
後輩の私に委ねすぎていました。

<KAZMAさんとのコンビにキャッチコピーをつけるなら>
変幻自在のキャラ兄さん姐さん。

<『THE ゴールデンコンビ』に挑戦した感想>
一日中、お笑いに向き合うという環境が強化合宿すぎました。頭が沸きました。またやりたいです。癖になってます。

<理想の相方=ゴールデンコンビとは>
最小限の会話のラリーで最高まで持っていくコンビ。

企画・演出 橋本和明のひと言

KAƵMAさんを選んだサーヤさんは、やっぱり策士です。こういう場では爆発力がキーになるから、圧倒的な馬力を持ったKAƵMAさんを活かすことに勝算を見出したサーヤさんの目は確かだと思います。

さらにしずるは構成力にも長けたコンビなので、即興コントの強さにも期待できる。このふたりのように、どんなネタをしてくるかわからない組み合わせが混ざっているあたりも、『THE ゴールデンコンビ』の大きな魅力になってくれるでしょう。

髙比良くるま(令和ロマン)→野田クリスタル(マヂカルラブリー)

<野田さんを選んだ理由>
筋肉、顔芸、ゲーム制作、僕に足りないものをすべて兼ね備えた超人だからです。

<野田さん(マヂカルラブリー)の一番好きなネタ>
ラップバトルのネタ(『最強ラッパー村上』)。

<組んでみて初めて知った野田さんのスゴさ>
とにかく体力がすごかった。正直全コンビで一番元気だったのは僕たちだと思います。あと思いきり、後輩の案でも即座に採用する柔軟性、まさに王者。

<野田さんへダメ出ししたいところ>
コンビ結成前、一度もご飯を食べたことがない関係だったけど、コンビ結成後、そして収録後、まだ一度もご飯に誘ってくれないところ。

<野田さんとのコンビにキャッチコピーをつけるなら>
王たち。

<『THE ゴールデンコンビ』に挑戦した感想>
即興で、長時間で、天才を支えるっていう自分の力を最大限活かせる仕事でした。芸人をやってきてよかった。

<理想の相方=ゴールデンコンビとは>
自分と同じくらい責任感があって、どんなときでも背中を預けられる人。

企画・演出 橋本和明のひと言

両者ともにボケもツッコミもできるオールマイティープレイヤーで、かつパワーですべてをねじ伏せられるほどの勢いもある。

同時に、共演経験も多くはないしプライベートでもあまり絡みがないというふたりなので、“仲よし”ではなく“強い者同士”というところにフォーカスを当てて組まれたという経緯が見えるのが、振り切れてておもしろいですよね。お互いの戦力を絶対的に信頼し合っている関係性も、独自の魅力につながっていくのではないでしょうか。

Amazon Original『最強新コンビ決定戦 THE ゴールデンコンビ』

2024年10月31日(木)18時より独占配信開始

『THE ゴールデンコンビ』を観る!

※配信内容・スケジュールは予告なく変更になる場合がございます
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インタビュー前編はこちら

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