Last Prince:PR

4年目の今、重荷だった「王子様」を堂々と名乗れる。Last Princeが語る、プリンスを背負う勇気と楽しさ

2026.2.13

文=ふくだりょうこ 撮影=YURIE PEPE 編集=菅原史稀


今、過去に類を見ないほど多様な光景が広がっている男性アイドルシーン。日々グループが誕生し、ふたつとない新たなコンセプトをそれぞれが模索するなか、5人組グループ・Last Princeは2022年の結成以来「王子様」をアイデンティティに掲げている。

男性アイドルとして王道中の王道ともいえるコンセプトを、一貫して追求し続ける“ラスプリ”。グループ4年目を迎えた今、彼らだからこそ語れる「王子様」ならではの魅力や“あるある”を語ってもらった。

Last Prince(ラストプリンス)2022年12月22日デビュー。向かって左からJUNYA、HAO、KOYO、KOTA。取材時点(2025年12月中旬)では、メンバーの$HUNが活動休止中

みんなが「王子様」を名乗る自信をくれた

まずは自己紹介をお願いします!

最年長でグループの中ではお兄ちゃん王子でやっているんですけど、みんなしっかりしているので甘えている部分はあります(笑)。個人的には俳優活動も同時並行してやっておりまして、そちらの個人活動で得た知識や経験をグループにどう還元していくかが大事にしている部分です。

僕はLast Prince1周年記念日に加入しました。ずっとダンスをやってきたので、ダンスメンバーのような感じでグループではやらせてもらっています。あと、めっちゃご飯が好きで、自炊もするのでたぶん一番、家庭的な王子です!

グループの最年少で、ライブの映像だったり、クリエイト面を担当しています。アピールポイントとしては、化粧品検定1級を持っていまして。ビジュアル王子という名前に恥じぬ、コスメの知識は一番持っているかな、という自負があります。

リーダーです。大阪出身で話すのが好きでライブやラジオではMCをやっています。あと、ボーカル王子なので、歌も楽しんでもらえたらな、と思っています。

Last Princeは王子様をコンセプトに活動していますが、「王子様」にはどんな魅力があると思いますか?

聞いただけですぐにイメージは湧くと思うんですよね。そこは僕たちとしても大事にしていて、プリンス感は絶対になくさない。

あと、衣装がだいたいカッコいいです。豪華でうれしいですね。カッコいいこともしやすいです。

ただ、最初に聞いたときは僕たちも「大丈夫かな?」って。

自分でプリンスって言うのは重荷です(笑)。

王子の部分をがっつり出していく勇気は、最初はめちゃくちゃ必要でしたね。

でも、4年目にしてやっと堂々と王子を名乗れるようになってきた感じがしますね。それはやっぱりいつも応援してくださっているプリンセス(Last Princeのファンネーム)のみんなが自信を持たせてくれたからですね。しっかり地に足をつけて何が王子様なのか、ということを答えられている気がします。

ライブは“王宮でのパーティー”

Last Princeは現在4年目。これまでの活動で転機になったな、と感じる出来事について教えてください。

もう毎日が転機なんですけど、セルフプロデュースで演劇×ライブというものを2025年の3月にやりまして、8月には事務所と組んで同じかたちのものをしたんです。そのときに初めてワンマンライブでチケットがソールドアウトして、すごく感動したんですよね。じゃあもっともっといいエンタメを作りたい、もっともっといいワンマンをしたいな、って思いました。

演劇×ライブという僕たちの強みの部分もさらにクオリティを上げて、ソールドアウトの会場の規模も増やしていきたいと決心もしました。

KOTA

「ありふれたキセキ」で初めてのCDを出したときも転機かな、と思います。いろんなプロモーションをさせてもらったり、MVも撮らせてもらったし、新宿のユニカビジョンで映像を流させてもらったときは観に行ったりもして。思い出であって転機だな、と思います。

2025年の1年間ですね。CDを出したり、演劇をやったり、それまでは想像できていなかった活動が今できているので、常にワクワクし続けられています。そんなエンタメをこれからも届けていきたいな、という思いがあります。

CDを出してみなさんに簡単に届けられないというなかで、リリースイベントが始まったときが一番転機かな、と思います。いろんなことを学ばせてもらえる期間でもありますし、どうやって自分たちを見せていくんだろう、ということをすごく考えた、グループと向き合えた期間でもありました。

JUNYA

ライブではどういったことを大切にされているんですか?

ライブは生もので、同じライブはないと思っていて。前の日に何かあったとしても、それをエネルギーに変えてステージに立てるということがアイドルの楽しさでもあり、ライブに来る楽しさでもあると思っています。今の自分たちというものを大切にしながら、ライブをさせていただいていますね。

プリンセスのみんなに楽しんでもらうことを大事にしています。僕たちはやっぱりライブ中心で、月に15本ぐらいライブをしているんですけど、同じ曲でも表情や少し踊り方を変えてみたりとか、そういう変化はつけています。

日常を生きていたら、つらいことや悲しいこととかいろいろな感情があると思うんですけど、ライブという場所だけではそれを忘れてもらえるように僕自身も楽しむし、Last Princeを楽しんでもらえるように心がけています。

一体感が好きで、ファンのみなさんを煽るときにみんなが楽しそうに笑っているところとか、一緒にノッてくれるところはすごく大事にしています。王子って、いっぱい人がいる王宮でみんなでパーティーをしているようなイメージがあるんですけど、それに近いかもしれません。

フリーイベントなどでもいろんな場所でライブをさせてもらうので、その場所に応じて、パーティー感をいろんな方法で見せていきたいな、ということは意識しています。

最新曲「キミウララ」の推しポイントを教えてください。

背中を押す曲ですね。僕自身も高校生のときに嵐さんの曲に自分の人生を彩ってもらったというか、背中を押してもらったんですけど、この曲も誰かの思い出の曲になれば、と思いながら歌っています。そう感じられる曲に出会えたことがすごくよかったと思います。

やっぱり歌詞がすごくいいな、というのがあります。誰にでもある経験だったりを歌っていると思っていますし、楽曲のトラックもキラキラで素敵ですし、一度聴いてすごく感情移入できる曲ではあるかな、と。

今、グループでもひとり活動休止になっているいうこともあって、自分たちにもすごく刺さります。最初に聴いたときとはまた違う感情で聴いていて。いろんな聴き方、感情になれる曲になれるのかな、と思います。

聴いている人に寄り添う楽曲になっていて、自分も聴いていて曲に救われている面があります。楽曲と一緒に前向きになれるということが、この曲のすごくいいポイントですね。振り付けや構成込みで見たときに、さらに感情移入できたり、作品として見られるものになっているので、本当に多くの方に聴いていただきたいです。

HAO

聴けば聴くほどいろんな感情が生まれる曲になっているな、と思いますね。あとは衣装が推しポイントです。デビュー衣装が真っ白のファーがついたわりとかっちりとしたものだったんですけど、久しぶりにしっかりと王子感がある衣装なんです。誰が見ても、どんなロケーションでも映えるんですよね。これからのLast Princeを代表する衣装なので、そこにも注目していただけたらうれしいです。

最後に! みなさんが感じている「王子様あるある」を教えてください。

衣装がごついですね。今着ているものはまだスタイリッシュなんですけど、布団並みにでかくて重いものもあるんですよ。そういうところで言うと、クローゼットが閉まらなくなるというのはあるあるです。

(笑)。

曝露の内容が身近すぎる(笑)。

いやいや、みなさんにわかりやすくね。あと、基本プリンスなので姿勢は正しますね。

お辞儀の角度がめちゃくちゃいいよね。

KOYO

指先まで気をつけないといけない、というのがあります。ほかにはMVを撮るとなると、第一候補として結婚式場が挙がりがち。

たしかに、たしかに。

フリーイベントで楽屋まで歩いていると、いい意味で注目されますね。

小さいお子さんから言われるのは「王子様だぁ」ですね。そもそもクリーンな目線で見てもらえるというところはあると思います。いろいろあると思うんですけど、日常が王子なので境目がわからないなあ……。

あとはわかりやすいように言うと、早くリムジン移動がしたいですね。

城はほしいですね。プリンセスを招待したいです。

でもライブ中のMCでもこんな感じなので。ライブを観に来ていただきたいですね。

来ていただけるのがたぶん、一番僕たちの魅力が伝わるのかなって。

もちろん、この記事を読んでくださっている方にもこうして話をさせていただいていることで、ラスプリのことを感じてもらえると思うので、感じてもらったままにライブに来ていただいたらよりいっそう楽しめるかなと思います。

Last Prince 2nd Single 『キミウララ』

発売日:2026年2月24日(火)

<Type-A>
01. キミウララ
02. 薔薇LOVER
03. メモリーソング

ゲットする!

<Type-B>
01. キミウララ
02. 薔薇LOVER
03. 恋のセーブポイント

ゲットする!

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ふくだりょうこ

ライター。大阪府出身。大学卒業後、フリーランスとして活動。お酒と小説が好き。