『スラムダンク』は「呪い」だった。映画監督・枝優花が孤独の日々に出会い、取り憑かれたバスケマンガ【わたしと『スラムダンク』#2】

映画化で話題となっている『スラムダンク』を愛するアーティスト、アイドル、俳優、芸人らが『スラムダンク』やバスケットボールにまつわる思い出を紹介する連載「わたしと『スラムダンク』」。 第2回目は、初めて読んだマンガが『スラムダンク』で、学校生活がままならなくなるほどのめり込んだという映画監督・枝優花が寄稿。 初めて読んだマンガが初版の『スラムダンク』 枝優花 小さいころから皆が触れているものを知らずに生きてきた。一緒に遊ぶ友達がいなかったこと、心の友はおじいちゃんだったこと、いろいろと理
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