写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
だからフィルムカメラが好き
お元気ですか? 長野凌大です。
僕は基本的にこの連載ではフィルムカメラの写真を出しているのですがフィルムカメラって撮ったあとどんな写真になってるか、現像するまでわからないんです。
しかもフィルムカメラはフィルムを巻き上げたりいろいろとデジカメより写真を撮るまでにも手間がかかるのです。だからこそ、楽しみがあるしフィルムを巻き上げ切れていなかったり現像してみると思ったのと違った、なんてこともあったりするのです。
今日の写真も見てもらったらわかるとおり、きれいにはできていないわけです。でも、これもいいってなるんです(笑)。これがフィルムカメラで撮ってておもしろいなぁと思うところですし、僕がカメラをつづける理由であります。
空を撮るのが好きなのはカメラ始めたときから変わらないです(笑)。
明日からもお元気で!
写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。加賀翔(かが屋)、前田こころ&平井美葉(BEYOOOOONDS)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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