幕張メッセで8月19日から3日間にわたって行われている『LIVE STAND 22-23 TOKYO』東京公演の『タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ！ in LIVE STAND』に、ライブスタンジャーを務める博多華丸・大吉とタカアンドトシが登場した。

普段はそろわないようなメンバーが集結

12年前の『LIVE STAND』にも出演していた2組。博多大吉が「12年前もいましたけど、そのときとは立場が変わって。いろいろな責任も感じましたけど、ここまでは無事にできたのかなと思います」とコメント。一方、博多華丸は「12年経つと会場まで迷わない。キャリアを積んだんだなと思いました」と意外なところで成長を感じたと笑いを誘った。

また、タカは「12年前にやったときは、やりやすかった記憶があるんですよ。でも今回やってみたら隣のステージの音が、けっこう聞こえてきて」と冗談を交えつつ、「それ以外はやりやすかった」とステージを振り返る。トシは「12年ぶりにみんなが集まって。なかなかこのメンバーで会うこともないので、久々にみんなで楽屋でいろいろなことを話したりして、楽しいですね」と、豪華メンバーが集結するこのライブならではの感想を述べた。

『タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ！』では、新ネタを披露した博多華丸・大吉。ネタ順を決めるくじでもラストを引き当て、大トリを務めたふたりをタカアンドトシも「本当に盛り上げてくれて最高だった」と絶賛した。

2023年1月には福岡公演も控えているため、「今回（東京公演）に関しては視察だと思ってるので。どんなものかと思いながら袖から見させてもらってる」と明かした華丸。その上で「（東京公演は茶色が多かったので）福岡ではケータリングのお弁当に緑を入れるというのを目標にしたい」「ケータリングで目にモノを見せたい！」と意気込む。

大吉も「このイベントは九州で初めてやるので、九州の皆さんも喜ぶだろうなと思います。九州のお笑い好きが集まるから、チケットもめちゃちゃ売れると思う」と、期待を語った。