最速予想!『キングオブコント2022』活躍が期待できるニューウェーブ1位はあの8人組

ゼンモンキー

文・編集=QJWeb編集部


いよいよエントリーがスタートした『キングオブコント2022』。決勝進出を機にブレイクするお笑い芸人も多いこの大会で、今年躍進が期待されるのは誰なのか。QJWebで実施したアンケートより、活躍が期待されるコンビ・グループを紹介する。

※アンケート実施期間:5月20日~31日 

10位~4位

10位 TCクラクション

グレープカンパニー/坂本NO.1、古家曇天によるコンビ/『マイナビLaughter Night 第7回チャンピオンLIVE』ファイナリスト、『ツギクル芸人グランプリ2022』ファイナリスト。グレープカンパニーの若手No.1を決めるネタライブ『ザ・葡萄王~笑いを収穫せよ~』では初代王者となった。

9位 軟水

吉本興業/大川内聡、つるまるによるコンビ/2013年に一度コンビを組むが解散。その後、NSCに東京校の22期生として入学し、2016年4月より軟水として再結成。2021年には『キングオブコント』と『M-1グランプリ』でどちらも準々決勝進出。ツッコミのつるまるは「板橋ハウス」としても活動中。

8位 オドるキネマ

吉本興業/鈴木バイダン、南によるコンビ/2020年にコンビ結成。2021年9月には神保町よしもと漫才劇場の『Jimbochoグランプリ』で総合優勝。同年には『ネタパレ』(フジテレビ)内の「ニュースターパレード グランドチャンピオンシップ」でも優勝を果たす。

7位 竹内ズ

プロダクション人力舎/竹内大規、がまの助によるコンビ/『水曜日のダウンタウン』(TBS)では同じ事務所の岡野陽一から「若手芸人の中で今最も仲が悪いコンビ」と紹介され出演。『ツギクル芸人グランプリ2022』ファイナリスト。

6位 トンツカタン

プロダクション人力舎/森本晋太郎、櫻田佑、お抹茶によるトリオ/『第7回お笑いハーベスト大賞』優勝。『マイナビLaughter Night 第5回 チャンピオンLIVE』ではマイナビ賞を受賞。

5位 ゼンモンキー

ゼンモンキーインタビューより(撮影=長野竜成)

ワタナベエンターテインメント/荻野将太朗、ヤザキ、むらまつによるトリオ/ワタナベコメディスクール30期出身。『お笑いABEMA CUP 2021〜ワタナベNo.1決定戦』優勝。『ツギクル芸人グランプリ』では2年連続ファイナリストに。

理由
・1年目で『ワタナベお笑いNo.1決定戦』を取ったのがすごい。さらにそこから、演技力もネタもパアーアップしている。
・若手トリオ芸人が個人的に今波に乗り始めていると思っているが、その中でもゼンモンキーは実力派のダークホース。
・第8世代大注目のコント界のホープ! 新しい切り口で演技力も抜群!

4位 ガクヅケ

マセキ芸能社/船引亮佑、木田によるコンビ/『キングオブコント2021』準決勝進出。2022年の『あらびき団ゴールデンSP』(TBS)で決勝戦進出。

理由
・世間的には伝わりにくいけど唯一無二のおもしろさがある。媚びない姿勢が好きだし、3年連続1回戦落ちからの躍進という快挙をしてほしい。
・『あらびき団』で頭角を現していた。
・ガクヅケみたいな世界観のコントが評価されてほしい。

3位~1位

3位 サスペンダーズ

マセキ芸能社/古川彰悟、依藤たかゆきによるコンビ/早稲田大学のお笑いサークル・早稲田寄席演芸研究会の同期。『キングオブコント2021』準々決勝進出。

理由
・生でコントを拝見したとき、とってもおもしろかった!
・ハマれば爆発しそう。
・刺さる人に深く刺さるネタ。まだテレビに出していないすごいネタを隠し持ってると思う。ネタとふたりの人間性もリンクしているので、決勝に出たらすぐ売れそう。
・人のちょっと嫌な部分を切り取るのが上手過ぎる。

2位 金の国

ワタナベエンターテインメント/渡部おにぎり、桃沢健輔によるコンビ/『ツギクル芸人グランプリ2021』優勝。2021年に『マイナビLaughter NightグランドチャンピオンLIVE』優勝。『R-1グランプリ2022』では渡部が第3位タイに。

理由
・見るたびにどんどんおもしろくなってきている!
・ネタの着眼点が好き。
・表情や目線の使い方がうまくておもしろい。
・『ツギクル芸人グランプリ』『マイナビ Laughter Night』など若手の大会で結果を残している。今年は、絶対決勝まで来ると思う。

1位 ダウ90000

YOU GO sign/蓮見翔、園田祥太、飯原僚也、上原佑太、道上珠妃、中島百依子、忽那文香、吉原怜那による8人組/2020年に作・演出の蓮見と日本大学芸術学部出身のメンバーを中心に旗揚げ。『M-1グランプリ2021』には5人組で出場し、準々決勝まで進出。

理由
・『M-1』で知名度が上がったので、今年は『キングオブコント』で活躍してほしい!
・勢いがすごいし、劇団がコントで躍進するのは新しいと思う。
・躍進して、お笑いと演劇の新たな架け橋を作ってほしい。
・コント界に新しい形を生み出すんじゃないかと思うユニット。賞レースで活躍して知名度をもっと上げてほしい。
・今年から予選のネタ時間が増えたので、強みであるセリフ回しの軽妙さがより色濃く出せるだろうと思う。

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