【ネタバレ注意】『TENET テネット』が示したコロナ禍の“真実”――マンガ「コロナくんの追憶」最終回(西島大介)
『世界の終わりの魔法使い』『すべてがちょっとずつ優しい世界』 、そしてベトナム戦争を描いた長編『ディエンビエンフー』などで知られる漫画家・西島大介によるマンガ連載「コロナくんの追憶」。2020年4月にスタートし、コロナ禍のなかでつづいていた本連載がついに最終回を迎える。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)によって壊滅した世界で、ひとり取り残された“コロナくん”が滅びた文化を手がかりに人類が何をすべきだったかを探るのだが――。
※この記事は映画『TENET テネット』のネタバレを含んでいますのでご注意ください。
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