「お笑いクイズランド」新春特別版！2021年のお笑い賞レースの優勝者、何組答えられますか？

2022.1.1

【連載】三日月マンハッタン仲嶺の「お笑いクイズランド」

あけましておめでとうございます。平日毎日更新中の「三日月マンハッタン仲嶺の『お笑いクイズランド』（QJWeb版）」の新春特別版です。2021年の賞レースから『M-1グランプリ』『THE W』『キングオブコント』『ABCお笑いグランプリ』『R-1グランプリ』の優勝者、全部覚えていますか？　時間をさかのぼって出題していきます。おせちを前に、みんなでわいわい解いてくださいね。

【平日毎日更新中】「お笑いクイズランド」過去の問題一覧

問題です『M-1グランプリ』2021の優勝者は？（12月19日決定）
答え『M-1グランプリ』2021の優勝者
問題です『THE W』2021の優勝者は？（12月13日決定）
答え『THE W』2021の優勝者
問題です『キングオブコント』2021の優勝者は？（10月2日決定）
答え『キングオブコント』2021の優勝者
問題です『ABCお笑いグランプリ』（第42回）の優勝者は？（7月11日決定）
答え『ABCお笑いグランプリ』（第42回）の優勝者
問題です『R-1グランプリ』2021の優勝者は？（3月7日決定）
答え『R-1グランプリ』2021の優勝者

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問題です『M-1グランプリ』2021の優勝者は？（12月19日決定）

僕も、今年は、三日月ヶ浜（三日月マンハッタン＋浜村凡平太）というユニットで参加しました。当たり前ですが、予選を現場や動画で観てきた実感として、本当にウケた順で勝ち上がっているなと思いました。なんでここが落ちたんだ！という組はいても、なんでここが受かってるんだ！という組はほぼいなかったです。
そんななかを勝ち上がった10組はみんな本当にすごかった。

11/17 [東京] 三日月ヶ浜【準々決勝ネタ】

惜しくも決勝に行けず予選敗退した組でもおもしろかった組はいっぱいいましたね。
フースーヤ、マユリカ、ニューヨーク、ななまがり、シシガシラ、ラパルフェ、イチオク、ツートライブ、ダブルヒガシ、人人、ケビンス、ハイツ友の会、風穴あけるズ、なかよし、ダウ90000……だめだ！　キリがない！
三日月ヶ浜は、準々決勝で敗退しました。

答え『M-1グランプリ』2021の優勝者

錦鯉（長谷川雅紀／渡辺隆）

錦鯉優勝『M-1グランプリ2021』採点結果を徹底分析「最低点の底上げ」に注目

12月19日『M-1グランプリ2021』が放送された（テレビ朝日）。激戦を制したのは錦鯉。オール巨人、上沼恵美子、立川志らく、サンドウィッチマン富澤たけし、中川家・礼二、ナイツ塙宣之、松本人志による審査結果を、賞レース採点ウォッチャー・井上マサキが検証する。【画像】『THE W』Aマッソ、天才ピアニ..

問題です『THE W』2021の優勝者は？（12月13日決定）

ピンもコンビもトリオもいて、コントも漫才もあってと、スタイルもネタもバラエティに富んだ大会で、観ててすごく楽しめました。

第1回大会の予選を観に行ったことがあるんですが、漫才、コント、マジック、猿回し、ファッションショーとさまざまなネタがつづきました。なかでも、白髪の老婆が舞台を出ハケするたびに革ジャン、サングラス、ステッキを身につけ、最後は「ロケンロール！」と締めるファッションショーコントが忘れられません。そんな奇抜なネタが次々と出てきて、審査大変そうだな、と思いました。

最終決戦、票が2票2票3票に割れる大接戦で優勝したのは？

答え『THE W』2021の優勝者

オダウエダ（小田結希／植田紫帆）

『THE W』Aマッソ、天才ピアニスト、オダウエダ激戦の採点結果を振り返る。お願いです、審査員のコメントも聞かせてください

12月13日夜8時から放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』（日本テレビ）を制したのはオダウエダ。接戦にもつれ込んだ決勝戦までを、賞レース採点ウォッチャー・井上マサキが検証する。【関連】『キングオブコント2021』採点結果を徹底分析。松本人志＆歴代キング審査員の「美し過ぎる審査」と..

問題です『キングオブコント』2021の優勝者は？（10月2日決定）

例年に比べて全組がすごかった。台本や演技力のレベルが高いのは当たり前で、それ以上の予想できない展開が散りばめられてることに驚きました。優勝したコントなど、ここで終わってもすでにおもしろいコントなのに、そこからさらに何段階も展開していくのは本当にすごいと思いました。2022年はどうなるのか楽しみ。というより、もう怖い。

ニューヨークの結婚式の打ち合わせのネタの、「ケーキの色は？青？」「白！」ってところ、好きでした。

答え『キングオブコント』2021の優勝者

空気階段（水川かたまり／鈴木もぐら）

『キングオブコント2021』採点結果を徹底分析。松本人志＆歴代キング審査員の「美し過ぎる審査」と「サイコゥ！なコメント」を振り返る

最高の大会だった『キングオブコント2021』（TBS）の結果は、空気階段が第14王者に輝いた。松本人志以外の審査員4人が刷新され、歴代キングが審査員の席に座った。「486点」という歴代最高点も飛び出したハイレベルな争いを、審査員の採点結果から振り返ってみたい。

問題です『ABCお笑いグランプリ』（第42回）の優勝者は？（7月11日決定）

初の関東芸人の優勝（ファイヤーサンダーは関東からの参加だがもともとは関西）。
関東芸人の参加が始まった第33回大会（2012年）に、ラストイヤー（参加資格がデビュー10年以内）の三日月マンハッタンも出場しましたが、準決勝で関東勢はだいぶ苦戦している印象を受けました（そんな中、三日月マンハッタンは決勝4位！優勝はかまいたち）。

近年はABEMAで決勝を生配信したり、優勝者が『ワイドナショー』に出演したりと賞レースとしての注目度も上がっているので今年も楽しみです。
コットンのお見合いのネタで、ヘビースモーカーの女性がタバコの銘柄を気にしないと言っていろんな銘柄の吸殻を捨てるところ、好きでした。

答え『ABCお笑いグランプリ』（第42回）の優勝者

オズワルド（畠中悠／伊藤俊介）

オズワルド「もっと売れたかったって言って死ぬと思う」M-1決勝連続進出、まだ届かない“これまでと違うチャンピオン”

『M-1グランプリ』2年連続出場のオズワルド（伊藤俊介、畠中悠）。「決勝に出ても売れない」と自虐するふたりだが、さまざまなテレビ番組への出演やTBSラジオでのレギュラースタートと、活動の場を広げつつある。ふたりが今立っている場所について、そしてこれからについて聞いたインタビューの後編。

問題です『R-1グランプリ』2021の優勝者は？（3月7日決定）

この回から急に出場資格が芸歴10年以内になるという衝撃的な変革があったこの大会。
しかし、ネタはみんなおもしろかったので若手ピン芸人を発掘する番組ということでこれからどんどん盛り上がっていくのではないでしょうか。
ZAZYがネタで使うフリップにクリップがついたままになっていて、大オチの「なんそれ！」の「そ」めくれないという事件もありました。

一緒に三日月ヶ浜というユニットをやっているピン芸人の浜村凡平太が、なんとか出場するためにアマチュアを名乗ってエントリーし、一回戦を突破するも認められず、おそらく賞レース史上初の追加不合格になってしまうという事件もありましたね。（アマチュアの参加資格は、出場が当該回で10回目以内であること）