#レビュー この記事が掲載されているカテゴリ COLUMNMUSIC Written by 荻原 梓 (おぎわら・あずさ)日本の音楽を追いつづける88年生まれのライター。『クイック・ジャパン』、『リアルサウンド』、『ライブドアニュース』、『オトトイ』、『ケティック』などで記事を執筆。 他の記事も読む RECOMMENDEDあなたにはコチラもオススメ COLUMNMOVIE 『夜明けのすべて』松村北斗と上白石萌音が紡ぐ<脱恋愛至上主義>。映画としての豊かな体験をもたらす理由 映画『夜明けのすべて』が、2月9日より公開中だ。原作は、『そして、バトンは渡された』で第16回本屋大賞を受賞した、瀬尾まいこの同名小説。彼女自身パニック障害を患った経験が、この物語の原型となっている。監督は三宅唱、上白石萌音&松村北斗(SixTONES)が主演。すでに高い評価を得ているこの作品は、な.. 2024.2.21 MORE COLUMNMUSIC ENHYPEN、アンコール公演で見せたワールドツアーの到達点と“決意”「どんな運命が僕たちを導いても…」 7人組グローバルグループ「ENHYPEN(エンハイプン)」が2月23日から3日間、韓国・ソウルのKSPO DOMEで『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN SEOUL』を開催。本公演は、2回目となるワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’』にて.. 2024.2.29 MORE COLUMNMOVIE なぜ『バービー』“原爆ネタ画像”は生まれたのか? それでも「この映画を観るべき」理由 1959年に誕生して以来、時代を超えて少女が遊ぶおもちゃの代表格として君臨しつづけ、今もなお新作が発売されているバービーがついに映画化した。 『トランスフォーマー』の映画化が成功してからというもの、おもちゃ関連の映画作品は急増。『レゴ』や『プレイモービル』につづき『ミクロマン』『ファービー』『ホット.. 2023.8.10 MORE COLUMNMUSIC Night Tempoもゲスト登場。目と耳で感じる、各時代を彩ったサマーソングの変化<『Music Time Travel -あの頃の夏へ-』レポート> 90年代から現在にかけて、ユニバーサルミュージックからリリースされた“夏の曲”をテーマにしたイベント『Music Time Travel -あの頃の夏へ-』展が渋谷のキャットストリートにあるX8 GALLERYにて、9月3日(日)まで開催されている。 本稿では『Music Time Travel -.. 『Music Time Travel -あの頃の夏へ-』展:PR 2023.8.29 MORE BOOKFEATURELIFE “アディクション”から抜け出すための読む処方箋。『つながりを、取り戻す。』が解き明かした依存症を克服する方法 「これは副作用ゼロの言葉の治療薬」 帯に記された一文が目を引く『つながりを、取り戻す。』(ブックマン社)は、あらゆる“依存症“に悩む現代人にとって必読の一冊だ。 幼少期にアルコール依存症の母から性被害を受け、やがて自身もアルコール依存症になってしまい、さまざまな“つながり”によって病気を克服した福岡.. 『つながりを、取り戻す。』(ブックマン社):PR 2024.1.31 MORE COLUMNMOVIE JO1白岩瑠姫が初主演映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』で見せた“儚い強さ” グローバルボーイズグループ「JO1」メンバーの白岩瑠姫と人気若手俳優・久間田琳加がダブル主演を務めた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』が、2023年9月1日に封切られる。 「純度100%のエモーショナルで色鮮やかなラブストーリー」として公開前から話題となっている本作だが、ここでは映画初出.. 2023.8.30 MORE COLUMNMUSIC J.Y. Parkが「完全にスター」と評価する参加者も!『Nizi Project Season 2』韓国合宿に進出した12名の魅力を解説 NiziUを輩出した韓国大手芸能事務所JYPエンターテインメントとソニーミュージックによるグローバル・ボーイズグループオーディション『Nizi Project Season 2』(ニジプロ2)がスタートし、大きな注目を集めている。 「Part 1」では、総合プロデューサーのJ.Y. Parkが地域オ.. 2023.10.12 MORE COLUMNMUSIC 【写真30枚】「こりゃ“SEVENTEENの弟分”だ…」超大型新人・TWSの韓国ショーケースでセブチファンが感動した理由 韓国の芸能事務所・PLEDISエンターテインメントが約9年ぶりに新ボーイグループとして輩出する、TWS(トゥアス)。彼らは、大人気K-POPグループ・SEVENTEEN(通称「セブチ」)の弟分として大きな注目を集めている。 QJWebではCARAT(SEVENTEENのファンネーム)ライターである筆.. 2024.1.31 MORE BOOKFEATUREMUSIC シティポップだけではこぼれ落ちる80年代前夜のリアルを、スージー鈴木が小説『弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる』で語り直した理由 1980年代。それは、この国にお金があって、東京の若者たちはキラキラとした都市生活を送っていた時代。音楽ではシティポップが流行し、お笑いでは漫才ブームがやってきて、人々は何ひとつ不安を感じることなく、豊かに暮らしていた時代──。 でも本当に、それだけだったのだろうか。スージー鈴木は、そんな80年代(.. スージー鈴木『弱い者らが夕暮れて、さらに弱い者たたきよる』(ブックマン社):PR 2024.3.14 MORE すべての記事を見る