工藤キキ

(くどう・きき)横浜生まれ。ライター、シェフ、ミュージックプロデューサー。マガジンハウスをはじめとしたカルチャー誌でファッションやアートなどのサブカルチャーに関する寄稿や、『文藝』(河出書房新社)で小説を執筆。著書に小説『姉妹7(セヴン)センセイション』、『よのなかのパロディ』、アート批評集『post no future』(すべて河出書房新社)などがある。2011年にニューヨークに拠点を移す。2014年にアートフードプロジェクトの「CHI-SO-NYC」をスタート。レストランへのレシピのデザイン、フードを絡めたパフォーマンスなど食にまつわる活動をしている。2017年から音楽のプロデュースをはじめ、欧米の複数のレーベルから作品をリリース。2019年にはBrian Close(Georgia)とのコンビで、日本のシンガーソングライター山﨑彩音の『kitchen song』(FOR LIFE MUSIC)のリミックスを手がけた。2020年の1月にGood Morning Vinyl 004からリリースされたコンピレーション『All Welcome』に“Hala Dub”で参加。

kikikudo.com

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